雨の日は髪の毛が湿気でくるくるに…せっかくアレンジしても髪の毛にボリュームが出ない…

湿度が高い季節は髪の毛が可愛くまとまらず、悩んでしまう方も多いはず。特にショートヘアは一つ結びなど簡単なまとめ髪が難しいため、おしゃれに見えるアレンジがなかなかできないですよね。

雨の日でもヘアアレンジを楽しむためには、ちょっとしたコツがあります。この記事では、ショートヘアさん向けに、雨の日におしゃれなヘアアレンジを楽しむための4つのコツを紹介します！

コツ①：ヘアアクセで髪型を決める！

ショートさん向け雨の日のヘアアレンジのコツの1つめは、ヘアアクセで髪型を決めることです。

ヘアアクセは髪だけでアレンジしづらいショートヘアの強い味方。アクセ1つ身に着けるだけでおしゃれ感を出せるうえ、服装や気分に合わせてさまざまなデザインが選べます。服装やTPOに応じて好きなアクセを使い分けるのも楽しいですよね。

ショートヘアのアレンジでは、次のヘアアクセがおすすめ！

• ハーフアップに着けるヘアクリップ
• 片側につけるヘアピン
• ヘアバンドのように巻くスカーフ

ハーフアップはボブ以上の長さなら簡単にできるアレンジ。忙しい朝でもすぐにできるらくちんスタイルです。

ウルフやレイヤーありのショートでは、片耳だけ髪を耳にかけてヘアアクセをつけるのもおすすめです。髪全体のまとまりがなくても簡単にできるのはスカーフアレンジ。雨や湿気で髪のくせが強く出てしまう方に最適！

コツ②：コテやアイロンを使わないアレンジがベター

雨の日のショートヘアのアレンジでは、コテやアイロンに頼りすぎないことが大切。

コテやアイロンで形を作った髪の毛は、洗うと形状が元に戻ってしまうように、雨や湿度で崩れてしまうためです。日ごろからコテやアイロンを使ってヘアアレンジをしている方には難しいかもしれませんが、ピンやゴムで固定する方が、髪型が安定します。

自分の髪のくせが湿気でより強く出てしまう方は、くせを上手に活用したヘアアレンジを見つけることも重要です。例えば、うねりが出てしまうのであれば、ボリューム感のある編み込みを。直毛になってしまうのであれば、シンプルなヘアスタイルに大きめのヘアアクセを。

湿気による「くせ」を直すのではなく、強みに変えたヘアアレンジを見つけましょう♪

コツ③：重ためのワックスで束感を重視！

どうしても髪型を安定させたいときは、ワックスの活用が有効です。

湿気により髪の毛にうねりが出すぎてしまうときには、重ためのワックスを髪になじませるとまとまりが出ます。「ワックスはベタついたり髪に負担がかかったりするのでは？」そんな印象を持っている方もいるかもしれません。

しかし、女性用に発売されているワックスの多くは髪への負担を最小限に抑えるように設計されていることが多く、髪の質を維持したまま安定したヘアスタイルを作ることができます。全体に付けるとオイリーな印象になってしまうので、毛先だけに少しつけるなど、全体のバランスを見ながら分量を調節しましょう。重めのワックスを少し毛先につければ、雨の日でも髪の毛がはねるのを防ぎ、1日中まとまりのあるヘアを持続できます。

コツ④：しっかり乾かして髪を整えておく

雨の日や湿度が高い日のヘアアレンジを成功させることは、髪をしっかり乾かしてケアをしておくことです。

ヘアアレンジの仕上がりは、髪のコンディションに大きく左右されます。髪の毛を生乾きの状態で放置しているとうねりが出やすく、いくら手の込んだアレンジをしてもまとまりがない髪型になってしまいます。しっかり乾かすことは、髪の健康にも大切です。

つやつやで美しい髪を維持するためには、毎日のヘアケアを大切にしましょう。雨や湿気に負けない強い髪を作るためにおすすめなのが、「NANACOSTAR白金のトリートメント」！

植物由来の成分で、髪のなかの水分量と脂質量のバランスを保ってくれます。

「NANACOSTAR白金のトリートメント」は、ローマカミツレエキス、セージエキス、ローズマリーエキスなど、15種類のオーガニックハーブを配合。まとまりのある髪に必要不可欠なうるおいやツヤ感を演出します。髪を内側から強化し、環境に左右されないしなやかな髪質に。

使い方は簡単！シャンプー後に適量を手にとって髪全体になじませ、数分おいてあとは洗い流すだけ。キューティクルケアもできるため、カラーや紫外線によるダメージが気になる方にもおすすめです。

まとめ

雨の日のヘアアレンジは制限が多く、憂鬱に感じるかもしれません。しかし、コツをつかめばショートヘアでもアレンジの可能性は無限大！

ヘアアクセやワックスを上手に活用し、雨や湿気に負けない可愛い髪型を目指しましょう。毎日のヘアケアも忘れずに！

以上、雨の日でもできるショートのヘアアレンジ4つのコツでした♪